東大と医学部どっちが論争に決着をつける

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東大と医学部はどっちの方が入るのが難しいの?そしてどっちの方が将来を考えたときにいいの?

この記事では、東大、医学部のどちらも贔屓せずにありのままを伝えます。

東大と医学部に入るのはどっちが難しいのか

東京大学の偏差値

文科一類・二類・三類の偏差値67.5

理科一類・二類の偏差値67.5

理科三類の偏差値72.5

医学部の偏差値

難易度上位国立大学:東京医科歯科大学の偏差値70.0

難易度中堅国立大学:筑波大学の偏差値67.5

難易度下位国立大学:琉球大学の偏差値65.0

難易度上位私立大学:慶応義塾大学の偏差値72.5

難易度中堅私立大学:関西医科大学の偏差値67.5

難易度下位私立大学:川崎医科大学の偏差値60.0

例として分かりやすいものを挙げてみました。

理科一類・二類の難易度は医学部だとどこらへんか

上記によると、偏差値では

琉球大学<筑波大学=理科一類・二類<東京医科歯科大学となります。

入学者の平均をとれば概ねこれで正しいです。

よく地方国立医学部が理科一類・二類より難しいなどと書いてある記事がありますが、完全に間違いです。

理科一類・二類は国立医学部中堅以上、上位以下の難易度です。

また、私立医学部だと御三家ぐらいしか理科一類・二類には勝負できないでしょう。

文科一類・二類・三類の難易度は医学部だとどこらへんか

文系と理系の偏差値を比べるのは難しいのですが、筆者が「超進学校」出身なので校内模試などから大体の難易度は推測できます。

国立医学部と比べると、

琉球大学=文科一類・二類・三類<筑波大学<東京医科歯科大学という難易度です。

私立医学部と比べると、

川崎医科大学<関西医科大学=文科一類・二類・三類<慶応義塾大学という難易度です

本当に「賢い人」はあまり文系に進まない

「超進学校」では理系:文系の比率は7:3ぐらいです。そして、文系理系の進路選択をする際に「賢い人達」はだいたい理系を選択します。たまに文系に進む「賢い人」もいますが珍しいです。

ここでいう「賢い人」は理数系の能力に長けている人のことです。

文系理系の進路選択をする前までは偏差値が高くなかったのに、文系を選択してから偏差値が急激に上がる人は多いです。

文系は理系に比べて偏差値が高く出てしまうのです。

下位国立医学部である琉球大学と文科一類・二類・三類をより比べてみる

琉球大学センターボーダー87%

文科一類・二類・三類センターボーダー90%

センターボーダーは文科一類・二類・三類の方が3%上回っています。

しかし、琉球大学では理科2科目+社会1科目なのに対して、文科一類・二類・三類は理科基礎+社会2科目です。

どちらの方がセンターの点数が安定するかは火をみるより明らかです。

そして、二次試験の負担は明らかに理系である琉球大学の方が重いです。と言いたかったが琉球大学の2次試験の問題が簡単すぎて心が揺らいだ…

しかし、大体の国立医学部の入試問題は東大文系の入試問題より難しいので、やはり大体の国立医学部は東大文系より難しいということになります。

東大と医学部どっちの収入が上か

総合大学 大学別平均年収ランキング

一位:東京大学 729万円

二位:京都大学 677万円

三位:慶応義塾大学 632万円

四位:東北大学 623万円

五位:名古屋大学 600万円

(調査対象:21~59歳の男女、約100000件)

単科大学も含む 大学別年収ランキング

一位:京都薬科大学 815万円

二位:岐阜薬科大学 772万円

三位:明治薬科大学 732万円

四位:東京大学 729万円

五位:一橋大学 700万円

(調査対象:21~59歳の男女、約100000件)

この調査ではある転職支援サービスに登録したホワイトカラー系職種の男女のデータをもとに集計を行った。

日本は資格社会

驚くことに単科大学も含む大学別平均年収ランキングでは薬学部を持つ薬科大学が東京大学より上に位置しています。特定の大学出身の薬剤師の平均年収は東大卒の平均年収より高いということです。それなので、仮に医科大学をこのランキングに混ぜると間違いなくトップに躍り出るでしょう。医者は転職支援サービスに登録する人は少ないので、このランキングには反映されていないのだと推測できます。

医者の平均年収

厚生労働省が2017年に発表した「賃金構造基本統計調査」では、勤務医の平均年収はなんと約1230万円であるとされています。医者はこの調査で職業別平均年収1位に輝きました。

勤務医の年収でも東大卒の平均年収をかなり上回るといえます。

医者は出身大学の難易度と平均年収は比例しない

通常の学部の場合は出身大学の難易度と平均年収は比例しますが、医学部は比例しません。東京大学医学部出身の医者の平均年収が一番高いのかというと、全くそんなことはありません。東大医学部出身の医者は研究に従事することが多く、あまり平均年収は高くないのです。稼ごうと思えば稼げるのかもしれませんが、お金にあまり関心がないという人も多いですね。逆に偏差値の低い私立医学部出身の医者はかなり稼ぐ傾向にあります。親が開業しているので、それを継ぐとかなり儲けることができるというわけですね。

将来安定したいのなら絶対に医学部

上記の情報は現在の状況なので、今後どうなるかは分かりません。医者の数が将来飽和するかもしれないとも言われています。

しかし、現在の状況下だったら医学部を選ぶ方がいいのではないでしょうか?

東大でなにかの研究がしたいなどと決まっているなら東大に行くべきでしょうが、将来なにもやりたいことがないのなら、とりあえず医学部に行くというのはありだと思います。

医学部は行く大学を選ばなければ、東大より簡単に入れるためそういう点でもお得です。

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