私は学歴が低いから高学歴男子とは付き合えないだろうなぁ
そんなことありません。高学歴男子の中には交際相手の学歴を気にしない人が多くいます。
嘘だ!周りの高学歴男子と付き合っている女性はみんな高学歴だよ。
確かにそれは事実かもしれませんが、高学歴男子が仕事などで関わったりする女性が高学歴なことが多いのでそのようになっているだけです。
高学歴男子に「低学歴の女性は恋愛対象に入りませんか?」と聞いたことがある人はいないでしょう。イメージで高学歴男子は低学歴の女性に見向きもしないと思い込んでいるだけなのです。
高学歴男子の恋愛ターゲットに低学歴の女性が入っていないのではなく、入っていってないというのが正しいのです。
学歴は物差しにすぎない
高学歴男子の恋愛の主なターゲットは確かに高学歴の女性です。なぜ高学歴の女性なのでしょうか?
高学歴男子は学歴を付き合う判断材料にしているのでしょうか?
実はそうではないんですね。
高学歴男子は教養があるかどうかを付き合う判断材料とします。
つまり正しく言えば、高学歴男子は学歴を教養があるかどうかの物差しに物差しに使っているというわけです。
ではどうして教養が重要になるのでしょうか?
高学歴男子の話は教養がないとついていけないことが多くあります。高学歴男子は雑学や社会情勢などについて語り合うことが好きです。
しかし、教養がない女性とはそのように語り合うことができません。高学歴男子は教養がない女性との会話を退屈に思います。
それなので恋愛相手の条件として教養があることが最重要項目となるのです。
学歴というのは単にその人が学生時代に勉強していたかどうかしか分かりません。学歴があるけど教養は無いという人も意外と多くいます。
しかし、学歴と教養に相関は確かにあります。それなので高学歴男子は教養がある確率の高い高学歴の女性を主なターゲットにするのです。
低学歴の女性の方で高学歴男子とは話しが合わないんじゃないかと思っている人はいると思いますが、逆に言えば高学歴男子もそのように思っているというわけです。
そうは言っても、実際に喋ってみなければ分かりません。
日常会話で数学・英語の話はしませんよね。ということは日常会話に学歴なんて実は全く関係ないんですね。
実は関係があるのは一般知識の差、つまり教養の差です。この差が大きいと会話が成り立つことが困難になります。
高学歴男子は学歴を教養力の目安をつけるために使っているので、低学歴の女性でも教養があることが分かれば途端に恋愛対象に浮上します。
教養力は実際に喋ってみないと分からないから可視化できる学歴で判断しているだけで、教養があれば学歴はどうでもいいと考える高学歴男子は多くいるのです。
低学歴の女性でも教養力がある人はいますが全体としてみると少ないので、高学歴男子が交際相手を探す際は高学歴の女性を優先する傾向があるというだけなんですね。
教養とは
教養は学力とは全くの別物です。
学力は<英語が読めたり><数学の問題が解ける>という能力です。このような能力は日常を生きていく中で必要としません。日常の会話で数学の問題について話をすることはないからです。
一方、教養というのは<社会情勢に通じている><礼儀作法が身についている><常識的なことを知っている>という能力です。これらの能力は日常生活を送る中で必要となります。
例えばキャバ嬢が経済新聞を出勤前に読むというのはよく言われることですが、これはキャバ嬢が客と話を合わせるためにしていることです。
教養は高学歴の人の方が身についていることが多いですが、低学歴の人でも身につけることは可能です。教養をつけるのに学力は必要ありません。
そして、教養があれば高学歴男子と対等に話すことができます。
教養をつけるには
物事をなんでも知ろうとすると、自然と教養はついてきます。
<社会情勢に通じている>ようになるにはニュースを見て自分の考えを持つようにすることです。
消費税が上がるのがいいことか悪いことかといったような感じです。
消費税が上がることにはメリット・デメリットがあるので正解はありませんが、自分の考えを持っていると話ができるようになります。
<礼儀作法が身についている>ようになるには、マナーに気を付けるべきです。食事の際のナイフとフォークの使い方や姿勢などを意識しましょう。
<常識的なことを知っている>ようになるには、普段から物の名前などを覚えましょう。
日本で一番大きな湖は琵琶湖だとか、富士山の高さは3776mでみんなでなろう日本一で覚えるんだとかそういうことですね。
教養をつければ高学歴男子とでも対等になれます。後は、高学歴男子に自分が教養を持っている女性だということをアピールするだけです。