いつの時代もあるこの話題を男子大学生と女子大学生が話し合います。俺は割り勘にすべき派です。
私は男の人に払ってもらいたい派です。存分に話し合いましょう。
お互いの言い分
どちらが正しいとかいう問題ではないので、お互いがどのように考えているのかを見てみましょう。
割り勘にすべき派の意見
俺たちは大学生ですよ。まだ働いていません。デート代に使うお金はどこから出すと思いますか?親からの仕送りや自分がバイトをして得たお金なんです。
大学生はまだ働いていないというのは大きなポイントですね。
大学生の金銭的余裕の差は親の仕送りの程度によって決まります。
親からの仕送りが多くバイトすらしなくても生活できる大学生がいる一方で、親からの仕送りが少なく家賃などの生活費もバイトから出さなければいけないという人もいますよね。
男子大学生の中には奢りたくても奢れない人がいることも知って欲しいです。
確かに金銭的余裕がない彼氏に奢ってもらうのはこっちも気が引けます。でも、金銭的余裕が同じくらいなら奢ってくれますよね?
男子大学生はバイトでしか主にお金を得ることができないというのを理解しておく必要があります。
考えてみて下さい。バイトの給料って男女で異なりますか?
バイトは男女で給料が変わるということはないですよね。
つまり、男子大学生も女子大学生も稼げるお金は実は一緒なんです。
男子大学生の方が体力があり働ける時間が多いので、少しは男子大学生の方が稼げるかもしれませんがそんなに変わりません。
これでも男子大学生が払うべきだと思いますか?
男子大学生が払うべき派の意見
話してみると確かに男子大学生が全額払うべきというのは違うなと思いました。しかし、割り勘にするにしても男子大学生の方が多く支払うべきです。
え～、割り勘にするなら均等に割り勘にしようぜ。
確かに収入は男子大学生と女子大学生で一緒でした。
しかし、支出は男子大学生と女子大学生で一緒なのでしょうか?
女子大学生の方が男子大学生よりもかなり支出が多いです。
女子大学生は女性なので美容という面で男子大学生に比べてかなりお金がかかってしまいます。
メイクのための道具や肌を綺麗に保つための道具などにお金がかかるんですね。
男子大学生はスッピンが普通ですが女子大学生はそうはいかないのです。
確かに女子大学生の方が支出が多いというのは理解できます。
後、お店でのお会計のときにはやっぱり男の方に払ってもらいたいっていうのもあるよね。
これに関しては男である俺も賛成。
デートでの会計は男が払うべきという固定観念は根強くありますよね。
女性が男性に奢って貰いたいというのはこれも関係しています。
会計のときに別々に払うのはダサいというわけです。
意見をまとめると
一般的には男子大学生の方が少し多く支払うべき。そして男子大学生が会計は済ませるべき。
具体的に男子大学生はどれくらい多く支払うべきなんだろう?
それぞれのカップルが個々にルールを決めるのがいいんじゃない?
男子大学生の方が金銭的余裕があるカップルもいるでしょうし、逆に男子大学生の方が金銭的余裕がないというカップルもいるでしょう。
それぞれのカップルでお互いが納得できるなんとなくのルールを決めておきましょう。
例えば1000の位はきっちり割り勘にして100の位からは男子大学生の方が多く支払うというようなやり方はどうでしょうか?
会計の合計金額が2256円だったときを想像して下さい。
このとき、男子大学生は1256円払い女子大学生は1000円払うというわけです。
これだと女子大学生が男子大学生に1000円渡せばいいだけだからお金のやり取りが楽だね。
確かにこれぐらいの差だったら受け入れられる。
このぐらいの差は男子大学生と女子大学生の支出の差を埋めるのにちょうどいいですよね。
それに1000円を渡すだけなので、男子大学生がスムーズに会計に向かうことができます。
男子大学生も少し多く払ったという点で男のプライドが保たれます。
俺もお金に余裕があったら奢りたいと考えているんだけど、それができなくてもどかしいと思っているからこの方法はいいかも。
割り勘について
割り勘するタイミングなどもなかなか難しいですよね。一緒に考えてみましょう!
会計前に割り勘
デートの会計前に男女が財布を取り出して割り勘をするのは少しだけ気が引けますよね。
まだ大学生なので全然大丈夫ですが、少し気になってしまうところです。
私的にはやっぱり会計は男性にサッと済まして欲しいな。後で割り勘すればいいと思う。
確かに店員さん待たせるのも微妙だし、店の外でやった方がいいよね。
彼氏が奢らなくて割り勘をすることになったとしても女性は彼氏を立てたいし、男性はいいように見せたいわけですよね。
そういう場合は店の外でゆっくりと割り勘をしましょう。
お互いに愛しているのだったらそこは隠せばいいだけじゃないですか。
少し多く払うだけだから男子大学生はそんなに傲慢に振舞ってはいけませんよ。
ちなみに、上記の1000円の位だけ割り勘を使えばそんなに手間取らないし、計算もすぐできるので会計前に割り勘をしといても全然いいと思いますけどね。
会計後に割り勘
レシートももらっているのでスムーズに割り勘できますよね。
人の目を気にしなくても済みます。
いったん男が払っておいて、後で返してもらうのはなんかな～。
男の方からお金返してとはなかなか言いづらいので女の方から言い出してあげましょう。
割り勘の問題点
割り勘するとなるとお金のやり取りをどうしてもしなきゃいけなくなるのが嫌だな～。
割り勘するタイミングなどが難しいのはお金のやり取りが発生するからです。
気心知れたカップルでもお金のこととなると気まずくなるのはよくあることですよね。
気まずくなるのが嫌だから、無理にでも奢っている男子大学生は意外と多いんだよね～。
なんというかお金のやり取りって生々しいんですよね。
提案：PayPayなどの電子決済サービスを利用してみる
PayPayなどの電子決済サービスはお店で払うとポイントが付くだけだと思っている人も多いですが大学生にうってつけの機能があります。
PayPayなどの電子決済サービスには送金機能がついているんです。
送金機能を使えばユーザー間での送金が簡単に無料でできてしまいます。
これを使えば財布からお金を取り出して割り勘する必要がありませんよね。
電子マネーなら生々しさがないから簡単に割り勘ができるね。大学生は割り勘する機会が多いからデート以外でも役に立ちそう!
たとえ彼氏が奢ってくれると言ったとしても、ある程度は送金してあげようかな。それだったら彼氏の顔も立てることができるし、カップルが金銭面で気まずくならないね。
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