最近TikTokで「きゅんです」という言葉をよく聞きます。
「きゅんです」はTikTokで生まれた言葉です。誰が言い出したのかなどについて解説しますね。
「きゅんです」
「きゅんです」という言葉はキュンキュンから派生してできたものだと思われます。
「キュンキュンする」という言葉は可愛いものを見たときや恋愛において胸が苦しくなった=ときめいたときなどに使われています。
「自分がキュンキュンしている」または「何か自分をキュンキュンさせるものがある」というときに「きゅんです」は使われます。
「きゅんです」の歌
「きゅんです」は流行りすぎて歌まで作られてしまいました。この歌を色んなTikTokerが使用することでますます「きゅんです」が浸透していっています。
「きゅんです」の元ネタ
「きゅんです」を一番最初に言い出したのは「いちえ(夜のひと笑い)のこうくん」です。
こうくんのキュンですが流行っていると書いてあることからも、こうくんが言い出したということが分かりますね。
一部のTikTokユーザーの間では「まほ[丸顔は世界を救う]」が一番最初に「きゅんです」を言い出したと思われていますが違います。
この人のTikTokで初めて「きゅんです」を知った。
「まほ[丸顔は世界を救う]が「きゅんです」を流行らせた一人であることは間違いありませんが、本人が「いちえ(夜のひと笑い)のこうくん」を見て「きゅんです」をやり始めたと言っています。
すみません「きゅんです」ネタは@いちえ(夜のひと笑い)さんをみてシリーズ化して撮りたい!と思い撮らせていただきました。不快に思ってしまった方すみません。
いちえ(夜のひと笑い)さんのファンが「きゅんです」をまるで自分が考えたかのように使うなというコメントをたくさん寄せたため、このような言及をすることになったようです。
「きゅんです」の元ネタは「いちえ(夜のひと笑い)のこうくん」ということが分かりましたね。
「きゅんです」のポーズ
「きゅんです」のポーズは親指と人差し指を交差させてハートを作るというポーズです。
ハートに見えないという人も多いと思いますが、そのポーズはハートを作ろうとしているんだと理解して下さい。
このポーズは指ハートと呼ばれていて、広く使われています。
片手でハートが作れるというのが売りで、写真を撮るときのポーズなどで確かに最近よく使われていますね。
それなので指ハートが「きゅんです」のポーズとして使われているといった方が正しいかもしれません。
この指ハートは韓国で生まれました。韓流スターが使用することで日本にも浸透してきているのだと思われます。
しかし、このポーズは絶対に欧米には浸透しません。
なぜなら欧米での「カネ!カネ!」という意味のポーズが指ハートにとても似ているためです。
この親指と人差し指を重ねるポーズは欧米で「カネ!カネ!」という意味を表します。
お店でこのポーズをすると強盗と勘違いされて逮捕や下手したら射殺される恐れがあるので、欧米でこのポーズは止めた方がいいです。
普通に失礼で下品なポーズということです。
指ハートと「カネ!カネ!」ポーズは確かに似ているね。欧米で指ハートをやるときは注意しなきゃ。