医学生はTinderをやるな

このように考える医学生は多いと思います。しかし出会い系サービスを利用すること自体はいいのですが、Tinderを選ぶのは間違いです。

有名だから良いということにはなりません。じゃあなぜ医学生がTinderを使うべきではないのか解説します。

Tinderの概要

医学生だったらTinderの使い方などは知っていると思うので、盲点となる部分だけお伝えします。

Tinderは無料

マッチングアプリは多くありますが、マッチングからメッセージのやり取りまで全て無料で出来るのはTinderのみです。

有料会員になるとオプションを付けることができますが、付ける必要がありません。オプションを付けなくてもあまり変わりがないからです。

Tinderに課金するぐらいなら、他のしっかりしたマッチングサービスに課金する方が100倍ましです。

Tinderで出会える女性

Tinderで出会える女性はあなたが小さいころから囲まれて育った人たちとは少し違うかもしれません。

医学生は自分の周りの世界は本当にとても小さな世界だということを理解する必要があります。

ある意味では世間知らずなんですね。

低学歴すぎる

医学部に入った後も、医学部同士の偏差値を比べてしまいがちなほどの偏差値マニアである医学生さんに教えます。Tinderで出会える女性は偏差値の概念など持っていません。

Tinderをやっている女性は高卒や専門学校在籍という人が多いです。女性の大学進学率は57.7％(2019年)です。ということは、42.3％の女性は大学に行っていません。その42.3％の女性が主にTinderをやっている層です。

Tinderは女性のプロフィールが次々と出てきてそれをスワイプしてLikeを送り、相手が了承すればマッチングするというシステムです。

しかし、出てくるプロフィールは自動で出てきます。

このため、医学生が求める最低限のレベルの女性のプロフィールが出てくることさえ少なく、そこからさらにマッチングするのは難しいです。

しかも、実際に出会ってみたら顔も好みだったというような理想の女性と出会うのはほぼ100％無理です。

可愛くない

可愛い女性がTinderをやるわけありません。Tinderはヤリ目(性行為を目的とする)男性が多いことで有名なので、そんなマッチングサービスに可愛い女性が登録するわけありません。Tinderはとにかく男性・女性関係なく民度が低いというのが難点です。

Tinderで出会える平均女性像は＜高卒で可愛くもない女性＞です。

可愛い女性はTinderをやらずとも自然に男が寄ってきます。

医学生は出会いがそもそもないのでTinderをやるしかないと思いがちですが、世の中の大半の人は出会いがたくさんあります。

その中でも出会えない人がTinderをするわけであって、中々医学生のニーズを満たす女性はTinderをやっていないでしょう。

実はそもそもマッチングできない

Tinderの仕様は先ず近場の人をランダムで拾ってくるので、キーワードなどで異性を検索できません。また、表示には出てくるけど全くログインしていないアカウントが無数に存在します。この条件で好みの異性と出会うのは、宝くじより難しいのではないでしょうか。

正直言って、マッチングサービスにおいて無料で運命の人と出会えることなどありません。

Tinderよりまともなマッチングサービスに課金して、運命の人と出会いましょう。