サイト管理人は現在大学生(医学生)です。実際にブログ(サイト)を運営してみて稼ぐことができるのかということについてお話します。
医学生がブログを運営してみて
私が運営しているこのブログはいわゆる雑記ブログです。
医学部に関してのことや受験に関してのことやTikTokに関しての情報を発信しています。
TikTokに関しての情報発信はどうして?
アクセスが欲しかったからです。
正直言って医学部・受験に関しての情報を発信してもほとんど読んでもらうことができません。なぜならそもそもの母数が少ないからです。
初期は医学部・受験に関しての情報を発信することがメインでしたが、最近はとにかく検索されそうな情報を発信しています。
TikTokに関して情報を発信すると母数が大きいので検索してもらうことができます。
収益はどれくらいか?
このブログは現在3ヶ月目です。もうすぐ4ヶ月目に到達しそうですね。
記事は70記事書いてあります。一記事あたり2000字以上書いてあるものがほとんどとなっています。
一記事あたり3時間かかるとして210時間かけた計算になりますよね。
仮に時給1000円でバイトしたとしたら21万円稼ぐことができたはずです。
では収益結果をお伝えします!
収益結果は合計で2万7000円ほどです…
これが現実ですよ。ありのままです。
内訳はセルフバック23832円、amazonアソシエイト(amazonの商品を紹介する)で1400円ほど、グーグルアドセンスで2000円ほどです。
セルフバックはブログで稼いだとは言えませんよね。ちなみにセルフバックをやったことがない人は是非ともやってみて下さい。瞬間的、一度きりですが本当に時給1万円で稼ぐことができます。
ブログで稼いだ分はamazonアソシエイト1400円とグーグルアドセンス2000円の合計3400円となります。
ちなみにこのグーグルアドセンス2000円というのはブログ初心者からすると成功している部類なようです。
そもそもこのブログは医学生が書いているので、記事の構成などはしっかりとしている方だと思います。また、医学生という希少な立場を活かした独自性のある記事も発信しています。
それでもこのぐらいの額しか稼ぐことができませんでした。
ブログというのは独自性のある記事でないと読まれることがありません。既に存在している記事と似たようなことを書いても全く意味が無いのです。
しかし、ネット社会になって時間が経った現在ではネットに情報が乱立しています。
自分が書こうと思った記事がネット上に既にある場合がほとんどでしょう。
一般大学生が自分が書いた記事を他人に読んでもらうのは至難の業です。
ブログを書くメリット
まだお金を稼ぐことは出来ていませんが、それでもブログを書くことにはメリットがありました。
タイピング速度の上昇
筆者はパソコンに疎くタイピング速度はブログを始めた当初かなり遅い方でした。
ブラインドタッチなどもちろんできませんでした。
ブログで毎回2000字以上の記事を書くとタイピングする量もかなりのものになります。
ブログを始めた当初はタイピングに時間を取られましが、ブログを書き続けるとタイピングにも慣れタイピングの速度は上昇しました。
筆者は今でもブラインドタッチはできません。ブラインドタッチはブラインドタッチの練習をしなければできるようになりませんからね。
独自のタイピング方法ですが、ブラインドタッチ並みに速くタイピングできるようになったと思います。
レポートに苦労しなくなる
毎回2000字を超える記事を書いているとレポートなんかどうでも良くなります。
レポートは記事を書くよりもずっとマシです。何故かと言うと、レポートは調べたことを主に書けばいいからです。
ブログは違います。調べたことを書いたブログなんて誰も見にくることはありません。オリジナルの記事の方がパクりの記事よりも優れていることは明らかですよね。
ブログでは自分で考えたことを書く必要があります。それを2000字以上ですからレポートなんかよりずっとキツイのです。
レポートに苦労しなくなるのはブログをやる大きなメリットだと思いますよ。
ブログを書くデメリット
ブログを書くデメリットは単純ですよね。時間を取られることです。
上でメリットを挙げましたが、そもそもブログ書く時間でブラインドタッチの練習・レポートをしたらいいだけですよね。
収益が発生しないブログというのは本当に無駄なものです。
医学生である私はブログを書くよりも医学を勉強した方が将来格段に役に立つのではないかと考えています。
ではどうして私がブログを書き続けているかというと、ブログが収益化できる可能性もゼロではないと考えているからです。
まだブログを開始して3ヶ月目なので1年後どうなっているのかは分かりません。
1年後に初めてブログが時間の無駄だったのかどうかを知ることができると思っています。
まずはクラウドソーシングから
正直言って一般大学生がブログで稼ぐことはほとんど不可能に近いでしょう。
あなたが何か特別に秀でているものを持っていてそれについて記事を書けばアクセスが集まるかもしれませんが、一般大学生が当たり障りのない記事を書いても読まれることはありません。
しかし、ブログを書くこと自体には意味があると思います。タイピング速度の上昇やレポートに苦労しなくなる、そして自分の考えを上手く文章化できるようになるからです。
記事を書いて確実にお金になればベストなのにな…
そうなんです。私もそうなればいいなと思って色々調べてみたらクラウドソーシングという仕組みがありました。
クラウドソーシングでは様々な仕事がネットを介して紹介されます。クラウドソーシングではネットを介して仕事を貰ってネットを介して仕事をすることができます。
パソコンがあったら家で仕事ができるのです。
その中にライターの案件があります。ライターというのは記事を執筆してお金を貰う仕事ですよね。
ライターとして記事を書けばお金を貰って記事を書くことができます。
私は自分でブログを書いても全く稼げなかったのでとりあえずライターとしても働いてみました。
コロナウイルスの影響で大学はオンラインとなり時間が余ったのでライターとしてちょっと働いてみようかなと思ったのです。
ライターの文字単価は初心者でも1~3円です。私は文字単価2円の案件をこなしてみました。
その記事は3000字ぐらいだったので約6000円稼げたことになります。
私の場合は記事を書くことに慣れていたのかもしれませんが2時間ほどでその記事を書き上げることができました。
2時間で書いた記事ですが発注者は満足してくれて、もう何個か記事を依頼してくれました。
このようにライターとしてだったら時給3000円で稼ぐことができたのです。大学生で時給3000円稼ぐことができる仕事は中々ありません。
医学生が家庭教師をしても時給3000円稼ぐのは難しい方です。
ライターはパソコン1台あればどこでもできるし、慣れれば時給もかなりのものになるのでアルバイトとして普通にオススメですね。
まずはライターとして働いて記事を書くことに慣れる・どの記事にアクセスが集まるか知ることから始めて、慣れてから徐々に自分のブログで記事を書くというのもありですよ。
私がオススメするクラウドソーシングサービスは[クラウディア]です。
ブログ初心者の方でアクセスが集まらないと悩んでいる方もライターとしてとりあえず働いてみて下さい。
優れたライターとして認められると文字単価5円以上もわりとあります。文字単価5円だと2000字の記事を書いただけで1万円ですからね。
自分のブログの記事を書くよりもよっぽど稼げるのではないでしょうか?
なんで同じ自分が書く記事なのに、自分のブログ記事とライターとして書いた記事の価値が違うの?
それは記事が掲載されるサイトのドメインパワーが全く違うからです。
ドメインパワーが強いサイトの記事はドメインパワーが弱いサイトの記事よりも検索順位がずっと上になります。
あなたがブログで書いた記事はもしかしたら優れた記事なのかもしれませんが、あなたのブログのドメインパワーが弱いために検索結果に中々出ないということかもしれません。
いくら優れた記事でも検索して出てこなかったらアクセスは集まりませんよね。逆に優れていない記事でも検索して出てきたらアクセスは集まりますよね。
ドメインパワーが強いサイトは記事があればアクセスが集まるためとりあえず記事が欲しいのです。だからライターという仕事があります。
ブログ初心者の方にもライターというアルバイトはオススメです。